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2008年3月25日 (火)

〈きく(5)〉







「きく(5)」

奥村一郎『祈り』(pp66-68)




そこで,第四に,「きく」とは「従うこと」を意味する。



次に「従う」とは,言いかえれば「と,ともみある」ことであり,それも「常に…と,ともにある」ことを意味してくれる。これがヨハネにおける重要な用語の一つ「とどまる」という言葉に変化する。



この「とどまる」はヨハネ第十七章において,さらに「一つのものとなる」という意味に展開させられていく。キリストに従うとは,したがってキリストと常にともにあることであり,キリストと一つになること,さらに言えば,キリストのものになりきることと同意語になっていくる。








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