"take"じゃなくて"receive""accept"の方向性_2。
今日は夜坐。
ここのところ気の向くまま読んでいる鈴木俊隆老師の『禅マインド ビギナーズ・マインド2 -ノット・オールウェイズ・ソー』の一節、
「食物や飲み物を受け取っているときには、それを薬として受け入れなさい」。これは、集中して、「自分」と「食物」といったような、いかなる二元的な観念ももたないで、それを全身心をもって受け入れるということを意味しています。ですから、食べ物を「取る(take)」とは言わないで、食べ物を「受ける(receive)」「受け入れる(accept)」のです。
が、ずっと気になっていて…。
先日、ふと…これは、『典座教訓』に出てくる「比丘の口は竃の如し」と同じだな…
と気づく。
一炷(ちゅう)のあと『典座教訓』関連の本を何冊か出してきて、ぺらぺらめくる。
| 固定リンク | 0
コメント